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二十四節気【みりん通販なら九重味淋】

本日、7月23日より始まる二十四節気は「大暑(たいしょ)」です。

大暑とは、もっとも暑い真夏のころのこと。

土用のうなぎ、風鈴、花火と、風物詩が目白押し。

 

この時期の旬な野菜を紹介します。

「枝豆」です。

ビールに枝豆があれば、

夕涼みに一杯いけるもの。

旬はもちろん夏です。

ひと口に枝豆といっても、

山形のだだちゃまめ、

新潟の茶まめ、

京都の丹波黒大豆など、

産地も品種もさまざま。

鮮度が落ちやすいので、

新鮮なものを選ぶのが大切。

さやの青みが深く、

ほどよいふくらみがあるものが良いです。

次に旬の味覚を紹介します。

「そうめん」です。

さっと茹でたそうめんを、

氷水を入れたガラスの器に移します。

薬味は、ねぎ、しょうが、しそ、みょうがなど。

つゆは「素材活 そうめんつゆ」で。(笑)

https://www.kokonoe-shop.com/fs/kkne1772/gr3/18542

冷たいものが苦手な方はにゅうめんにしてもいいですよね♪

 

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】
みりん 味醂 三河みりん
みりん通販なら、九重味淋/味醂/調味料/みりん/ミリン/リキュール/つゆ/たれ/発酵調味料

今週末は、名古屋城酒まつり【みりん通販なら九重味淋】

7月に入り、暑い日が続きますね。

さて九重みりんは、7月1日 から開催されているイベント「名古屋城酒まつり~ご当地の銘酒が大集合~ 」に出店しています。
この名古屋城酒まつりは、名古屋や愛知を中心に中部広域の酒蔵、酒銘柄を一堂に集め、名古屋の観光シンボルである名古屋城を舞台に「地酒」を楽しめる中部地域最大級の日本酒イベントです。
イベント自体は、今週末の3連休に開催していますか、九重みりんは16日の日曜日だけ出店いたします。(10時〜16時30分)

なぜ日本酒イベントにみりん屋が・・・と思うかもしれませんが、九重みりんは日本酒は扱っていないので、甘酒やみりん粕をつかったアイスを販売しています。
日本酒を試飲するには、参加キットの購入が必要になりますが、会場に入るのは名古屋城への入園料だけで入れます。(九重みりんのブーズでは、参加キットや有料チケットは必要ありません)

ぜひ日曜日は、日本酒やみりん粕アイスを味わいに名古屋城まで来てみませんか?

詳しくは、名古屋城酒まつりの公式ホームページまで
http://nagoyajo-sake.com/

また、22日の土曜日は、碧南本社の直売所の特別営業日です。
すぐ近くの碧南市藤井達吉現代美術館での「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念 スケーエン:デンマークの芸術家村」も23日までの開催です。
私も観にいきましたが、漁師たちの労働や海辺の風景、素朴な村人たちの生活などか題材で素敵な展覧会でした。この時期、涼しくゆっくりと美術鑑賞はいかがでしょうか。

末筆になりますが、暑さ厳しき折、体調に気を付けてお過ごしくださいませ。

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二十四節気【みりん通販なら九重味淋】

本日、7月7日より始まる二十四節気は「小暑(しょうしょ)」です。

小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になるころのこと。

この小暑から立秋になるまでが、暑中見舞いの時期です。

 

この時期の行事や日を紹介します。

旬の日

「藪入り」

江戸時代には、小正月の1月15日とお盆のある

7月15日の翌日、藪入りといって、

嫁入り先からお嫁さんが、

また、奉公先から丁稚や女中が実家に帰れる休日でした。

奉公人は、主人から小遣いをもらい、帰省して

実家のお盆や正月に加わったり、

芝居見物をして羽を伸ばしたりしたそうです。

 

旬の行事

「迎え火」

もともとのお盆は旧暦の7月15日でしたが、

いまも新暦の同じ日付でお盆をする地方があります。

先祖の霊が訪れる7月13日には、

盆提灯や灯篭などの迎え火をともして迎えます。

また地方によって、きゅうりに割りばしをさして

馬に見立て、ご先祖を乗せて迎える

精霊馬をつくります。

私も小さい頃、祖母の家で作った記憶があります。

確かナスもあったと記憶しています。

訳も分からず楽しく作っていました笑

 

さて、「お中元」シーズンですね♪

贈り物はお決まりでしょうか?

東北・関東地方は7月15日までに贈るのが一般的のようで

もう日がありませんが、まだ迷っているアナタ!

九重味淋の「お中元ギフト」を一度見てみませんか?

これだ!と思える商品があると思いますよ♪

 

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弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ、たれ、

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是非一度、ご覧いただけましたら幸いです。

おさかなねえさんの お魚の事、知ってみりん!今回は”キス”

【本日紹介のお魚の仲間 “キス”】  

みなさん、こんにちは!
ここりんのお友達、おさかなねえさん です(*^_^*)
もう既に毎日暑いですが、明後日からは7月!夏本番です!


今日は、こんな暑い季節にピッタリな😁(笑)、名前のお魚、「キス」紹介します。

旬の季節は初夏~夏。 ”シロギス”とも呼ばれたりします。

上品な白身が特長で、とても食べやすい魚です。

東京の天ぷら屋さんでは欠かせないネタでもあります。

 

旬のこの季節、スーパーでもよく見かけますが、外見からやや透明感があって、赤味を感じるもの、目が黒く澄んでいるものが新鮮で美味しいです🌟

 

美味しくて簡単な食べ方はなんと言っても天ぷら!!😍

10センチ程度のキスなら、骨も柔らかいので頭と内臓をサッと取り除いてまるごと揚げて食べられます。

揚げたてのキスは、”ハフハフ”言いながら何個もパクパク食べられます。

おさかなねえさんのお家では、食卓に並ぶ前に家族がつまみ食いに来てなくなっちゃいます(笑)

 

気になる栄養価ですが、脂肪が少なく低カロリー。カルシウム、マグネシウム、ビタミンDが豊富です。

ビタミンDは、カルシウムのバランスを整えてくれたり、骨の健康を保つ働きをしてくれます👍

 

骨の健康を保つのに心強いお魚の「キス」

育ちざかりのお子様がいらっしゃるご家庭に、”キスの丸ごと天ぷら”是非ともお勧めしたいです。

 

 

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江戸時代の百科事典!和漢三才図会「醤油」


こんにちは!

私、九重味淋の蔵の屋根裏で古文書を研究しています、金子といいます。蔵の中もやや湿っぽく梅雨の気配がしてきました。

これまで、このブログやフェイスブックで和漢三才図会の特に酒類に関わる内容を紹介してきましたが、もうほとんど紹介し終わりました。

今日は同じ醸造でもちょっと変わって食品の分野を紹介しましょう!

今日の題目は「醤油」について。

早速ざっと読み解いていきましょう!

「まだ搾らないものを醤(ひしお)というので、醤と醤油は別物としてもよい。

ふむふむ、醤油も最後はもろみを搾ることで液となります。搾る前のことを「醤」といい、液となったものは油の字をつけて「醤油」となるのですね。続けて、次のように記述してあります。

「よく食物の毒を制御する。ちょうど将軍が暴悪な賊を平定するようなものである。それで聖人は醤がなければ物を食べないのである」

これは面白い例えですね!醤油はしょっぱいので雑菌の繁殖をおさえる、ということが言いたいと思うのですが、将軍が悪いヤツを抑える、という言い方は江戸時代ならではの言い回しかもしれません。しかも、聖なる人(どんなひとでしょうか?)は醤油がないと物を食べない、ということは、雑菌の抑制効果を充分理解していた人がいたということなのでしょう。

製法についてもくわしい記述があります。

「大豆、精麦をかきまぜ寝かして麹(こうじ)とする。別に塩と水を煎じて沸かし、冷えるのをまって桶にいれ、豆・麦の麹を投入し毎日かきまわす。夏は七十五日、冬は百日でできあがる。これを搾って油をとる。沸かし煮立てて桶に収め一夜すると味もよくなる」

読んでの通り、基本的な製造法は現代と変わらないようです。

最後に次のように結ばれていました。

そもそも未醤や醤油はわが国の台所で一日も欠かすことのできないものである。それはあたかも中華の人が麻油(ごまあぶら)を尚ぶ(たっとぶ)のに似ている。

やはり、醤油は日本人の食生活に必要なもの、ということですね。中華の人はごま油が大事だったということもわかります。今日でも醤油を口にしない日はないのではないでしょうか!

このブログやフェイスブックでも和漢三才図会紹介のバックナンバーがありますので、探してみてくださいね!

和漢三才図会の実物は九重味淋時代館見学にてご覧になれます。HP、お電話にてご予約ください。 http://kokonoe.co.jp/meet07

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弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ、たれ、
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是非一度、ご覧いただけましたら幸いです。
以上、九重味淋公式ブログでした。