夏の終わり・・

今年の夏はお天気も不順で、各地でいろんなことが起きた夏でしたね。

暦の上では処暑となり
暑さの疲れが出ているころではないでしょうか?

蒸し蒸しとした暑さから胃腸の働きが衰えて
全身に滋養が行き届かない状態を夏バテといいます。
従って夏の終わりは、いかに胃腸に負担をかけずに滋養を取るか
ということが体にとってとても重要になります。

では、どんな食材が良いのでしょうか・・?

みなさんはこのお盆、仏さまにどのようなものをお供えしましたか?
おそらく、ぶどうや桃など・・ではなかったでしょうか。

なんとこれらが胃腸に負担をかけずに滋養となってくれる代表的な食材なんですね。
お野菜では一番暑い季節ならトマト、ちょうど今ごろではピーマンが良いですよ。
(実は野菜と果物のソムリエなので・・)

お供えしたものは仏さまが召し上がるのではなく
私たちがお下がりとしていただきますので、
意識しなくとも私たちはこうして季節や体調に合わせた食事をしているのですね。

盆踊りも、もとは無病息災を願う踊りですが
踊りはすべて医学からきているとも言われているそうです。

季節を感じ、その時々の行事や食事を大切にしてきた昔のひとたちの生活には、健康になるための智慧がたくさん散りばめられているような気がします。

今の世の中、どんどん新しいことに目が行く傾向にありますが
過去に学ぶということも大切ではないかと思いますね。

さて、季節はもう秋です。
体の中の秋支度もお忘れのないように・・

みりん 味醂 三河みりん

本みりんの通販

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】

ローストビーフレシピ

九重スタッフ日記

【ローストビーフレシピ】

家でも簡単にできるローストビーフのレシピの

ご紹介♪粒マスタードをきかせたタレを

かけて召し上がれ音譜

t02200161_0554040513046109660

●牛もも肉400gを冷蔵庫から出し、

 常温で1時間置きます。

 暑い時期はエアコンをきかせた部屋での

 常温で!!

(中心に火が通りやすくするため)
t02200148_0800053913046115199

●にんにく1片をすりおろし、

 塩、こしょうとともに、肉の表面に

 まんべんなくすり込みますにひひ
t02200161_0554040513046117376

●フライパンで全体に焼き目をつけ

 ラップで包み、耐熱ポリ袋に入れます。
t02200161_0554040513046119056

 

●鍋にお湯を沸かし、85度になったら

 火を消して、

 上記の肉を入れ、40分漬け込みます。

t02200161_0554040513046120839

 

●40分漬け込んでいる間

 お湯に全体がつかるように、器などの

 おもりをのせましょう♪

 40分たったら、粗熱を取り、冷蔵庫で

 冷やします。

t02200161_0554040513046123867

●次にタレ。フライパンに

 本みりん100ml、玉ねぎ1/2個を

 すりおろしたものを火にかけ、

 アルコールを飛ばし、

 しょうゆ50mlを入れたら火を止めます。


t02200161_0554040513046127407

●最後に粒マスタードを小さじ1加え

 火を止めます。

t02200161_0222016213046129889

表面を焼き、お湯に放置しておくだけで

こんなにきれいに仕上がります。

ぜひお試しください。

t02200161_0554040513046131836


みりん 味醂 三河みりん

本みりんの通販

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】

二十四節季

本日、8月23日より始まる二十四節季は「処暑(しょしょ)」です。

「処暑」は上声、止なり、暑気の止息するなり。」

暑さが収まる頃、の意味だそうで、

昼間はまだ暑い日が続くが、朝夕は涼風が吹きわたる初秋のころ。

異常気象なのか災害も起きてしまうほどの大雨が降ったり、

ものすごい雷だったり、ここにきてまた暑くなったりと

過ごしにくい日が続いていますが、今日を境に

過ごしやすくなるのでしょうか・・・

この時期の旬な果物に「ぶどう」があります。

マスカット、甲州、巨峰などたくさんの品種があるぶどうの

旬は8月~10月。

みずみずしいぶどうの甘みは吸収されやすく、

疲れを癒してくれる働きがあるそうです。

ぶどうを選ぶときは、軸がしっかりしていて

味の表面に白い粉がふいていうものを。

先日、ぶどうを食べたのですが確かにホッとした

感じがして癒されてた気がします。

この時期の旬の魚介には「鰯(いわし)」があります。

暑くなるにつれて脂がのり、おいしくなります。

旬は6月~10月で、新鮮なものを握りや刺身、

なめろうでいただくと旬を感じる青魚です。

ちなみに鰯の語源は陸に揚げるとすぐに弱ってしまうからという説が一般的。

選ぶときは太って丸みを帯びたもの。触ってぬめっとした感触のものがよく、

細く硬いものは脂が少ないそうです。

鮮度はつやのないもの、脂焼けしやすいので色合いの鈍いもの、

黄色みががかったものは避けたほうがいいそうです。

先日も名古屋では最高気温が36度だったりと

ほんとうに過ごしにくく、体調管理も難しい日が続いています。

みなさん体調には十分に気を付けてください。

みりん 味醂 三河みりん

本みりんの通販

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】

半熟卵の豚肉巻きレシピ

九重スタッフ日記(ブログ)

【半熟卵の豚肉巻きレシピ】

豚肉の中から半熟たまごが

とろーり出てくる簡単料理のご紹介♪
t02200161_0554040513039755018

●鍋にお湯を沸かし、少量の酢を入れ

 卵を6分30秒茹で、冷水にさらし殻をむきます。
t02200161_0554040513039756601

●豚ロース肉(薄切り)に塩・こしょうを振ります目
t02200161_0554040513039758261

●卵の全体に小麦粉をまぶします。
t02200161_0554040513039759441

●肉を横と縦に巻き、全体を包みます。
t02200161_0554040513039760371

●更に小麦粉をまぶし、フライパンに

 油をひき、こんがり焼きます♪
t02200161_0554040513039761199

 

●にんにく1片をおろし、本みりん100ml、しょうゆ50ml

 を入れて煮詰めてできあがりですラブラブ

t02200161_0554040513039762081

次の日になると固くなってしまうので

当日に食べるのがおすすめ!!

日本人の大好きな甘辛いおかずですラブラブ!

二十四節季

本日、8月8日から始まる二十四節季は「立秋(りっしゅう)」です。

立秋とは秋に入る日のことを言います。

実際には一番暑い頃ですが、朝夕はなんとはなしに

秋の気配が感じられます。

寝苦しくてあまり感じられてないような気が・・・汗

この時期の旬は果物に「桃」があります。

本日、8月8日から10日は、

八(は)九(く)十(とう)の語呂合わせから

白桃の日なんだそうです。

うまいこと考えますね(^^)

桃は、7月~9月が食べごろ。

日本の桃は岡山の白桃が元祖なんだそうです。

選ぶときは、ふっくら丸みがあり

全体にうぶ毛があるものがよいそうです。

そして旬は魚介には「しじみ」があります。

しじみは、江戸時代の薬学・健康書に

薬効のある食材として紹介されるほど

昔から体に良い食べ物。

カルシウムや鉄分、ビタミンAやB群など

栄養価が高く、肝臓にもいいんです。

飲みすぎた後にはしじみ汁ですかね?(^^)

まだまだ暑く、寝苦しい夜が続いていますが、

しっかり休んで体調管理には気をつけましょうね。

みりん 味醂 三河みりん

本みりんの通販

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】