香りの魅力

現在発売されている雑誌

『menage KELLY』2013年秋号にて

弊社の「華KOTOBA【薔薇】」 ドレッシングを

紹介いただきました。

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読み方は「ハナコトバ バラ」ですよ。

ロマンティックな商品ですので

九重さんが・・?なんて声が聞こえてきそうです。。

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花き生産者としては日本で初めて有機JAS認定を受けた

弥富市にある「ベルバラ園」。

こちらのオーガニックローズの中でも

“ブルーの香り”を持つと言われる品種「パープルフラガンシア」

を使用しています。

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もちろん無農薬。そして合成着色料・香料も一切使わず

バラそのものの色と香りを閉じ込めています。

 

ノンオイルなので、使い方は皆さまのお好み次第。

お料理好きな方でしたら、前菜にメインにデザートに・・

とレパートリーが広がることでしょう。

 

日常に、そっとお花を添える感覚でお使いいただきたい

優しさの香る商品です。

 

二十四節気

本日9月7日から始まる二十四節気は「白露」です。

白露とは、大気が冷え、野の草に露が宿って白く見える頃という意味だそうです。

あまり気にしたことはなかったけど、明日にでも見てみようかなと思いますほのぼの

旬な果物には「梨」があります。

我が家では毎日のように出てくるんですが、みずみずしくてシャリっと

 

歯ごたえもよく、とてもおいしいですよねしあわせ

梨はクエン酸やアスパラギン酸などを豊富に含み、疲労回復にいいんだそうです音符

旬な魚介では「島鯵」があります。

刺身も握りも絶品アジ☆茜香

食感がよく旨味もしっかりしています。

伊豆諸島でよくとれたことから島の字がついたみたいですにこ

ここ最近はだいぶ過ごしやすくなってきましたが、昼間はまだ暑い日もあり

 

朝夕との温度差で体調を崩さないように注意してくださいねニコニコ

待ち遠しい季節

まもなく8月も終わり。

秋本番の始まりですね。

 

今年はあちらこちらで異常気象のニュースが多いので

無事に実りの秋を迎えられるのか

ちょっと心配ですけれど・・

 

そろそろ稲刈りシーズンも到来しますから

つやつやふっくらの美味しい新米も

待ち遠しいですね。

 

そんな美味しい炊き立てごはんにおすすめなのが

簡単おじゃこ。

コレ、本当におすすめです。

 

今回は冷蔵庫の片隅で、賞味期限ぎりぎりにさせていた

太白ちりめんで作りました。

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これをお皿に薄く広げて

軽くラップをかけて500Wのレンジで1分チン。

できたらラップははずします。

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お鍋にみりんをうっすら入れて

しばらくフツフツ煮立てたところに

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じゃこを入れてさっと絡めると・・

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簡単な佃煮風のおじゃこが完成です。

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胡麻や松の実をいっしょに絡めても

バランスいいですよ。

 

お父さまのおつまみに。

お子さまのカルシウムのために。

 

お魚の塩分とみりんの甘味だけの

優し~いおかずです。

二十四節気

本日8月23日から始まる二十四節気は「処暑」です。

「処」には「とどまる、落ち着く」という意味があり、暑さがおさまる頃という意味だそうです。

この意味の通りに暑さがおさまって欲しいものですショック!

旬な果物にすだちがあります。

酸味が強すぎず、さっぱりとしています。

焼き魚にも鍋物にもよしの、食欲を誘う香りと酸っぱさ。

ビタミンCもクエン酸も豊富で、肌の美容や疲労回復、風邪の予防にもいいそうですぐぅ~。

旬なお魚だとかさごがあり、焼いたかさごにすだちを搾っていただくなんていいですねわはは

そしてまつむしの鳴く声を聞きながら秋を感じるなんていいかもしれませんね顔

原点へ

私たち九重味淋では、

みりんの原料となるもち米作りに

社員が参加するプロジェクトを立ち上げ

取り組んでいます。

このプロジェクトも早5年が経ち、

年を追うごとに内容も充実してまいりました。

 

今回この取り組みについて『農業共済新聞』(2013年8月14日付)

にて紹介いただきました。

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「三河味醂」は、当時は地元産のもち米で醸造が行われていました。

しかし県内では生産量が少なく、

現在では他地域から取り寄せたもち米で醸造されています。

業界最古という歴史を背負った我社としては

一度原点に戻り本物の三河味醂を作りたい!

と強く思ったわけであります。

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そんな思いで始まったプロジェクトですが

私たち社員の力だけではここまで発展させることはできませんでした。

 

ご協力下さっているJA職員の方々、地元農家の方々。

もち米ひとつ作ることにもとても多くの人々が関わり

ようやく収穫までたどり着けるのです。

 

さらに自分たちの手で植えた苗の生育を見守る間

太陽や雨水など、たくさんの自然の縁(恵)に触れることで

苗は無事に成長し、穂を実らせてくれます。

 

もち米作りに参加することで

今まで当たり前に思っていた食事に対して

「いただきます」という感謝の気持ちが自然と沸いてきました。

 

味の原点に戻るだけではなくて

人としての原点にも戻れる取り組みではないかな・・

とも思っています。

 

「本物の味」を追求する取り組みが

地元農家さんの活性化にも繋がれば嬉しいです。

 

収穫はもう間近。

今年も豊作でありますよう。

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