ブログ

二十四節気【みりん通販なら九重味淋】

本日2月4日より始まる二十四節気は「立春(りっしゅん)」です。

立春とは、初めて春の兆しが現れてくるころのこと。

この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。

この時期の旬な野菜を紹介します。

「蕗の薹(ふきのとう)」です。

雪解けの土の中から顔をのぞかせる蕗の薹は、

春一番の山菜です。

若芽に蓄えられたエネルギーが、独特の苦みとなり、

冬の間にこわばった体をめざめさせ、

新陳代謝を促します。

つぼみが固く、葉が開いていないのを選ぶのがコツです。

先日、愛知県でも雪が降り、電車も停まったりして大変でした。
(急激に冷えたためと言っていました。)

あまり雪が降ることがないので積もるのはうれしいのですが、

どう対処してよいのか困ってしまいました。

また、インフルエンザも流行しており、

統計をとりはじめた1999年以降、1医療機関の患者数が

過去最多を更新したとか。

予防はされているとは思いますが、

外出時のマスク、手洗い、うがいは忘れずにしましょう。

 

春には春だけの「本みりん九重櫻」限定春爛漫ラベルが今年も発売開始!

限定500本ですので、ご購入はお早めに!

https://www.kokonoe-shop.com/fs/kkne1772/16423

 

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】
みりん 味醂 三河みりん
みりん通販なら、九重味淋/味醂/調味料/みりん/ミリン/リキュール/つゆ/たれ/発酵調味料

 

二十四節気【みりん通販なら九重味淋】

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年も、変わらぬご厚情を頂けるよう、

スタッフ一同頑張る所存です。

今年もスタッフブログを更新してまいりますので

宜しくお願い申し上げます。

 

本日より始まる二十四節気は「大寒(だいかん)」です。

大寒とは、一年でもっとも寒さが厳しいころのこと。

日がしだいに長くなり、春へ向かう時期でもあります。

 

候のことば「二十日正月」

正月に祝い納めの日として、昔は仕事を休むならわしが

あったのが、一月二十日の二十日正月。

新年の家事などで働き通しだった女性が体を休めに

里帰りしたり、小正月からの里帰りを済ませて

帰宅したりする習慣がありました。

正月に用いた魚の頭や骨の残りで、

鍋や団子をいただいたことから、

骨正月、団子正月などの別名も。

地方によっては、正月のごちそうや餅を残すまい

という実りへの感謝の思いが込められています。

 

 

新春限定福袋販売中!

3,240円セットと5,400円セットの

2セットを各100セットご用意しています。

大変お得なセットですのでぜひ一度ご覧ください。

https://www.kokonoe-shop.com/fs/kkne1772/c/newyear

 

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】
みりん 味醂 三河みりん
みりん通販なら、九重味淋/味醂/調味料/みりん/ミリン/リキュール/つゆ/たれ/発酵調味料

今年もありがとうございました【みりん通販なら九重味淋】

今朝は寒かったですねぇ~。
名古屋でも雪が降っていました。
寒いのが苦手な私は、布団から出るのも一苦労でした・・・

さて、九重味淋の通信販売の出荷作業も本日で年内は終了させていただきました。
今年もたくさんのご注文ありがとうございました。

来年は、1月5日より営業いたします。
年末年始の休業期間にいただきましたご注文につきましては、
1月5日より順次出荷となりますのでご注意ください。
なお、年末年始の休業期間につきましては、
メールやお電話でのご対応も致しかねますので、
よろしくお願い申し上げます。

皆様、よい年をお迎えくださいませ

日本最古の味醂醸造 九重味淋【公式ブログ】
みりん 味醂 三河みりん
みりん通販なら、九重味淋/味醂/調味料/みりん/ミリン/リキュール/つゆ/たれ/発酵調味料

九重味淋オンラインショップ

【2年目社員の】上槽(じょうそう)と火入【本みりん企画製造レポート】

前回の記事はこちら⇒ 2年目社員の本みりん企画、本格始動!【製造レポート】

―――――

2年目社員 醸造課の青木です。

 

先日、12月11日(月)に本企画の「上槽」という作業を行いました。

 

上槽とは、糖化・熟成工程を終え、充分に甘味の出た醪(もろみ)を圧搾(あっさく)して、みりんとみりん粕に分ける作業のことです。

前回のブログで紹介した「仕込」から約1ヶ月。

米麹の酵素力によってもち米が分解され、お粥のような状態になった醪(もろみ)です。

 

まず初めに、醪を熟成させていたステンレス製のタンクとポンプを接続して醪の移動準備を行います。

次に、酒袋という細長い袋に醪を入れて袋の先端を折って圧搾機の中に並べていきます。

 

並べ終わった後が、このような感じになります。一回一回の袋に入れる醪の量を自分の感覚で調節するのがとても難しかったです。

最後に、先ほど並べた袋に上から圧力をかけて搾ることで、みりんの液がでてきます!

 

――――――

 

こんにちは!醸造課の阿部です。

ここからは先ほど「上槽」で搾ったみりんを加熱する「火入」の作業を紹介します。

この工程ではこの加熱機を使用します。この機械はみりんを120℃まで加熱した後、常温まで急速に冷やしてくれます。

 

でも、なんでみりんを一度加熱するのでしょうか?

それは「火入」の次の工程の「おり下げ」に繋がっていきます。

 

しぼったばかりのみりんは火を入れると、滓(おり)と呼ばれるものが出てきます。この滓があるとみりんが濁ってしまうため、いったん加熱して滓を発生させた後でその滓を沈殿させて取り除く作業が「おり下げ」なんです!

おり下げでは火入したみりんに炭素や柿タンニンなどを加えて滓を沈殿させます。

これがおり下げをしている様子です。実際は巨大なタンクで中身が見えないため、同じみりんをビンに詰めて擬似的に経過を観察しています。

滓が沈殿している様子が見えます、黒ずんでいるのは炭素が入っているからですね。

この上澄みの部分が、次回の「ろ過」という作業ではさらに澄んで綺麗になっていきます。

 

どんどん完成に近づいてきました。

果たしてどんなみりんになるのか、とても楽しみです!

 

 

以上、2年目社員の本みりん企画「上槽、火入、おり下げ」でした。

 

―――――

前回の記事はこちら↓

2年目社員の本みりん企画、本格始動!【製造レポート】

おさかなねえさんの お魚の事、知ってみりん!今回は”金目鯛”

【本日紹介のお魚の仲間 “金目鯛”】

みなさん、こんにちは!

ここりんのお友達、おさかなねえさん です(*^_^*)

お久しぶりと思ったら、もうすっかり寒い時期に突中ですね。

 


 

さて今日は、こんな寒い季節に美味しさのピークを迎える魚「金目鯛」紹介致します😊

金目鯛はその名の如く、目が金色で体が鯛のように赤いのが特長です。

真鯛や黒鯛とは別の種類ですが、お祝い事の食事に使われたりします。

 

栄養価ですが、他の魚に比べてカロリーが高めです。

食べごたえがあるのは嬉しいですよね^m^

そして、カリウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富でコラーゲンも多いのでお肌に優しいのが特長です❤

 

気になる食べ方ですが、刺身、お鍋、ムニエル等 なんでも美味しいですが、おさかなねえさんのお勧めはなんと言っても「煮つけ」です👍🏻

白身がホロッと食べやすく、臭みがないうえ、お魚の旨み成分が煮汁に溶け出すので、最高の味わいになります⭐

 

可愛らしい赤い姿と味わいもピカイチの金目鯛、この冬是非一度 煮つけでお召し上がりください。

リピートしたくなる事間違いなしです(^v^)

 

 

みりんの購入をお考えなら、通販でも購入いただけます。弊社のみりん通販サイトでは、味醂(ミリン)だけではなく、調味料のつゆ・たれ、リキュール、業務用の発酵調味料等も購入いただけます。