二十四節季

本日、10月8日より始まる二十四節季は「寒露(かんろ)」です。

寒露とは、草花に冷たい露が宿るという意味です。

秋の長雨が終わり、秋も深まり始める頃です。

この時期の旬の果物に「栗」があります。

栗に含まれるビタミンCは、豊富なでんぷん質に

守られて、加熱してもこわれにくいそう。

鶏肉や里芋と食べると疲労回復によいそうです。

前日、私の実家からたくさんの栗をが送られて来ました。

栗ごはんにしたり、きんとんにしたりおいしくいただきました。

栗を食べるのは毎年の楽しみです。

旬な魚介には「鯖(さば)」があります。

国産の真鯖は希少で、お店の並ぶのは

多くがタイセイヨウサバだそうです。

青魚の王様と言われているほど

栄養価が豊富で、鯖の脂は

血液をさらさらにしてくれます。

傷みやすいので選ぶときは

身が硬く、青光りしているものを。

これから秋も深まって紅葉のシーズンですね。

きれいな景色、楽しみです。

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栗の新しい一面

今年も栗の季節になりました。
立派な栗に出会ったら買おうと思っているけれど
今のところ小ぶりな栗ばかり・・。

と思っていたら
新城のお山からこんな立派な栗が届きました。

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ここ名古屋支店には毎年美味しい立派な栗を届けてくださる方がいて
皆の秋の楽しみのひとつになっています。
どうもありがとうございます。

そんな栗についてちょっと調べてみると
「千果之王」と賞賛されるほどの滋養栄養食品であり
病の治療の良薬として昔から使われているということがわかりました。

各種の古医学書には「果中栗最為益気」と記述されているほどで、
健康長寿を助け、特に高齢者に最適、とありました。

栗は美味しさが前面に出て、栄養面は気にすることがありませんでしたが
知らず知らずのうちにこんな滋養のある食材を口にしていたとは。
美味しくて身体にいいなんて。
ちょっと特した気分になりました。

栗は特に、わたしたちに季節感と美味しさの両方を感じさせてくれる食材のひとつですが、美味しいものをいただくときの、この何ともいえないルンとした気分もまた、滋養につながっているのでしょうね。

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二十四節季

本日、9月22日から始まる二十四節季は「秋分(しゅうぶん)」です。

秋分とは、春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。

これからしだいに日が短くなり、秋が深まっていきます。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、

この日を境に寒さが増してくるとされます。

お腹出して寝てると風邪引きますね(笑)

この時期の旬な野菜に「銀杏」があります。

熟した実が落ちて、あの特有の匂いがする

外皮を除くと、固い殻に包まれた果肉が出てきます。

殻をむいて、塩茹でや塩炒り、茶碗蒸しなどにいれて

おいしくいただきます。

旬な魚介には「さんま」があります。

すべてが国産、天然ものというさんま。

塩焼きは絶品の秋の味です。

良質なタンパク質や脂質、

血液をさらさらにするDHAなどが豊富です。

最近、ビールのCMでもやっていますが、

口先が黄色いのは脂がのっているしるしです。

お店に行ったら、ちょっと気にして

見てみようと思います。

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二十四節季

本日、9月8日より始まる二十四節季は「白露(はくろ)」です。

「白露」とは『陰気ようやく重なり、露凝って白し』ということから名付けられました。

これは、秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになるという意味です。

確かに、朝晩と過ごしやすくなりましたよねぇ。

ちょっと肌寒いくらいです。

薄着をして風邪をひかないよう注意しましょうね笑

この時期の旬な野菜に「なす」があります。

なすの名前の由来は、夏にとれることから

夏美と呼ばれ、なすび→なす、となったそうです。

なすは花を咲かせたあとに、次々実ができます。

手軽に栽培できるので、家庭菜園でも人気があるそうです。

旬な果物には「なし」があります。

みずみずしくて、シャリッとした歯ごたえがよい梨。

なんと弥生時代の遺跡から、梨の種が見つかり

そのころから食べていたという説があります。

クエン酸やアスパラギン酸などを豊富に含み、

疲労回復にいい果物です。

なんか体がだるいので梨でもたべようかな(^^)

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二十四節季

本日、8月23日より始まる二十四節季は「処暑(しょしょ)」です。

「処暑」は上声、止なり、暑気の止息するなり。」

暑さが収まる頃、の意味だそうで、

昼間はまだ暑い日が続くが、朝夕は涼風が吹きわたる初秋のころ。

異常気象なのか災害も起きてしまうほどの大雨が降ったり、

ものすごい雷だったり、ここにきてまた暑くなったりと

過ごしにくい日が続いていますが、今日を境に

過ごしやすくなるのでしょうか・・・

この時期の旬な果物に「ぶどう」があります。

マスカット、甲州、巨峰などたくさんの品種があるぶどうの

旬は8月~10月。

みずみずしいぶどうの甘みは吸収されやすく、

疲れを癒してくれる働きがあるそうです。

ぶどうを選ぶときは、軸がしっかりしていて

味の表面に白い粉がふいていうものを。

先日、ぶどうを食べたのですが確かにホッとした

感じがして癒されてた気がします。

この時期の旬の魚介には「鰯(いわし)」があります。

暑くなるにつれて脂がのり、おいしくなります。

旬は6月~10月で、新鮮なものを握りや刺身、

なめろうでいただくと旬を感じる青魚です。

ちなみに鰯の語源は陸に揚げるとすぐに弱ってしまうからという説が一般的。

選ぶときは太って丸みを帯びたもの。触ってぬめっとした感触のものがよく、

細く硬いものは脂が少ないそうです。

鮮度はつやのないもの、脂焼けしやすいので色合いの鈍いもの、

黄色みががかったものは避けたほうがいいそうです。

先日も名古屋では最高気温が36度だったりと

ほんとうに過ごしにくく、体調管理も難しい日が続いています。

みなさん体調には十分に気を付けてください。

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