二十四節気

本日、1月20日より始まる二十四節気は「大寒(だいかん)」です。

大寒とは、一年でもっとも寒さが厳しいころのこと。

日がしだいに長くなり、春へ向かう時期でもあります。

この時期の旬な野菜に「小松菜」があります。

江戸の昔には、庶民がお雑煮に入れて食べたいという小松菜。

旬は12月~3月。

寒さに強く、霜を受けるほど甘みが増し、

葉がやわらかくおいしくなるという

不思議な生命力の冬野菜です。

鉄分やカルシウム、ビタミンA、Cなどが豊富なのも

うれしいところ。

週末に小松菜を茹でて冷凍しておけば、

野菜不足のときなどに◎

旬な果物には「金柑(きんかん)」があります。

いちばん小さなミカン科の果実が金柑です。

名前の意味は、金色の蜜柑。

旬は12月~2月です。

皮にビタミンCが豊富なので、皮ごと

砂糖漬けにすれば、せき止めに。

甘露煮は、正月のおせち料理にも。

焼酎に浸けて金柑酒にすると香りのいい果実酒ができます。

甘酸っぱい実は、皮が薄いものは丸ごと食べられます。

突然ですが、なんと明日21日に新しい商品が発売されます!!

いったいなんでしょうねぇ♪

九重味淋ホームぺージやFacebookで紹介しますので

お楽しみに!!!!!!!!

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二十四節気

新年明けましておめでとうございます。

本年も二十四節気やレシピなどを

紹介していきますので宜しくお願いします。

 

本日1月5日より始まる二十四節気は「小寒(しょうかん)」です。

 

小寒とは、寒さが極まるやや手前のころのこと。

 

寒の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの

 

約一か月が寒の内です。

 

この時期の旬な野菜に「かぶ」があります。

 

春の七草のひとつ、すずなはかぶの古名だそう。

 

やわらかみのある春と、甘みの増す秋から冬が旬。

 

葉にはカロテンやカルシウム、鉄分などが、

 

白くて丸い根にはビタミンCやカリウムが豊富です。

 

鍋はもちろん、かぶの炊いたんも、お漬け物も、

 

すりおろしたかぶで白身魚や海老を包むかぶら蒸しも、

 

じんわりと冬のおいしさを味わえます。

九重味淋は本日が仕事初めです。

朝起きるのがちょっと辛かった笑
良い一年になるよう頑張っていきましょう。

 
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二十四節気

本日、12月22日より始まる二十四節気は「冬至(とうじ)」です。

冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのことです。

これから日が伸びていくので、古代には

冬至が一年の始まりでした。

先日、愛知県は大雪でした。

九重味淋の支店がある名古屋市では

20センチほどの積雪でした。

こんなに積もることはめったにないので

少しうれしい気持ちもありましたが、

電車の遅れや通行止めなどあり大変でした。

この時期の旬な魚介に「伊勢海老」があります。

古くから儀式や祝宴、正月など大切な席に

供されてきました。

ことに長く伸びたひげを

長生きの象徴に見立てて、

長寿祝いの縁起物としています。

プリプリした食感や甘みを味わえる

姿造りは豪勢。

残った殻は鍋や味噌汁のだしで二度おいしく。

旬な野菜には「百合根」があります。

ほんのりした甘みやほろ苦さ、

ほころぶような食感の百合根。

茶碗蒸しやがんもどきの具など

京料理によく使われます。

小鬼百合や山百合など、花を咲かせる

百合の根を食べる文化があるのは、

日本と中国など一部のようです。

古くから滋養強壮の薬ともされてきました。

今年も早いものであと一週間ちょっと。

いろいろと忙しい時ではありますが、

焦らず、安全に過ごしましょう。

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二十四節気

本日、12月7日から始まる二十四節気は「大雪(たいせつ)」です。

大雪とは、山岳ばかりでなく平野にも雪が降り積もる

季節ということからついた呼び名です。

降雪地方では、雪の重みで木が折れないように

雪吊りをします。

この時期の旬な野菜に「にら」があります。

一年を通して出回るにらですが、

冬から春のものは葉が厚くてやわらかくなります。

体を温め、胃腸の機能を整え、風邪の予防、

疲労回復などしてくれる薬用野菜として、

古くは古事記にも登場するほど。

茹でると匂いがやわらぐので、鍋料理に入れても◎

もう一つ、体によいとされる

この時期に旬な「ねぎ」を紹介します。

ねぎは奈良時代に中国から伝わり、

古くから体にいいとされてきました。

風邪の予防や疲労回復、殺菌など。

関東では白い部分を食べる根深ねぎを、

関西では青い部分を食べる九条ねぎを

好む傾向があります。

今週初めの雨を境に、一段と寒くなってきました。

通勤時にもコートはもちろん、手袋も必要になってきました。

にらやねぎをお鍋などにいれて食べて、

疲労回復や風邪予防をして、体調には気を付けたいですね。

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八海山セミナーでの料理

九重スタッフ日記

先日、東京の八海山セミナールームで

みりんセミナー、みりん粕床を作るワークショップ、

八海山のお酒と、九重味淋の料理のペアリング体験。

この3つを参加者の方々に楽しんでいただきましたかお

その時の料理のご紹介です。

八海山のお酒に合うこと、印象に残る料理にすることを

心掛けて作りました。

●「長芋そうめん」

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長芋を15センチぐらいに縦に細く切り、さっと茹で

そうめんつゆでいただきます。

人参のもみじを散らしました♪

●「味淋粕漬けと、焼きみそ」
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焼きみそは、日本酒好きの人に

大人気の一品。

レシピを教えて欲しい!!と

東京の人にもやっぱり大好評でした♪

八丁味噌をみりんで伸ばし

ねぎ、みょうが、しょうが、しそを入れ

表面をひび割れるまで焼きあげ

パリッとさせるのですが、皆さん

おうちで上手にできましたでしょうか?

●「紫いも・ひき肉・チーズのコロッケ」
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パサつきがちな紫いもには

甘辛く煮たひき肉とチーズを。

ヨーロッパの国旗でかわいらしく♪

●「栗と青トマト粕漬けの白和え」

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今回一番人気だった白和え。

みりんだけで煮た栗甘露煮、

青トマトのみりん粕漬け、大根菜を

混ぜました。人の印象に残る料理は

やっぱり食感、歯ごたえが楽しいもの

なのです。

●「鮭のみりん粕漬け」
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ワークショップで作ったみりん粕床と

同じ配合で漬けた鮭!

こうやって漬けたものの味を知ってもらえるのも

とても良い方法だなと思います。

●「さんま蒲焼押し寿司」
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甘辛く煮詰めたさんまには

みょうが、しそ、柚子皮を刻んだ

さわやかな酢飯を合わせました。

●「半殺しチゲ」
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弊社新商品「半殺しチゲ」もちゃっかり

試食していただきました。

「辛くすればよいというのは×」という意見や

「感動」

両極端にわかれますが、素直な意見を

沢山いただけました。

●巨峰みりんシロップがけ寒天
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半殺しチゲの後には、癒される甘さのデザート。

以上の8品でした。

日本酒、みりんともに丁寧に作られており、

手間をかけた料理の美味しさをつくづく

感じました・・・との意見まで頂けて

感謝、感謝です。

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