いちじくジャムをピンク色に仕上げるコツ

【いちじくジャムをピンク色に仕上げるコツ】

先日、知人から

「自分でいちじくジャムを作ると、

私が作るようなきれいな色のジャムに

仕上がらないのだけど何が違うんだろうしょぼん

という問い合わせがきました。

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聞いてみると、

いちじく、砂糖、レモン果汁、手順も

全く一緒なのですが、茶褐色になる

とのこと。

そうなると、きれいにできない原因は

鍋なのです!!

今回は、いちじくジャムをピンク色に仕上げる

コツをご紹介いたします。
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1.いちじくはきれいに洗って皮をむきます。

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2.レモン果汁または、ゆず果汁など

  用意しておき、いちじくを4等分に

  切ります。

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3.ジャムづくりのコツはしっかり厚みのある鍋!!

  私は土鍋(三島鍋)を使用しています。

  熱伝導が均一な鍋で煮詰めるのですにひひ

  酸に強いほうろう鍋よりも

  土鍋で煮詰めた方がきれいな色に

  仕上がります。

  土鍋にレモン果汁を多めに注ぎ

  切ったいちじくに万遍なく絡めます。

(変色をこれでしっかり防ぎます。)

  そして、砂糖をまぶして5分おきます。

  粗糖を使っていますが、色に影響は

  ほぼ出ません。

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4.木べらでつぶしながら煮詰めていきます。

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5.だんだんピンク色になってきます。

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6.煮沸消毒したビンに熱いうちに

  つめます。

いちじくは加工すると、ものすごい

おいしいドキドキと感じる果物ですビックリマーク

ぜひともピンク色にきれいに仕上げて

楽しんでください。

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二十四節気

本日、9月8日より始まる二十四節気は「白露(はくろ)」です。

白露とは、大気が冷えてきて露を結ぶころのこと。

ようやく残暑が引いていき、本格的に秋が訪れます。

最近夜がだいぶ涼しくなってきましたね。

寝苦しい感がなく、窓を開けて寝ると

少し寒さも感じるようになってきました。

ただ、雨の日が多い・・・

愛知県の予報では、今週木曜まで雨だそうです。

厳しいですねぇ・・・

みなさんんの地域はいかがですか???

この時期に旬な魚介を二つ紹介します。

一つ目は「あわび」です。

日本で食べているのは、クロアワビ、エゾアワビ、

メガイアワビ、マダカアワビ。

あわびは巻貝の仲間で、二枚あるはずの

貝殻が片方ないから、合わぬ身、転じて

あわびという名前になったとか。

刺身にするのは簡単で、

ステーキナイフなどで身を取り出したら、

薄く切るだけ。

肝は茹でて添え、しょうゆに溶いても、

そのまま食べても美味しいです。

もう一つは、「昆布(こんぶ)」です。

奈良時代の文献に、すでに登場する昆布。

昆布の旨味成分グルタミン酸は溶けやすいので、

だしをとるときは、固くしぼったぬれふきんで

表面の汚れを拭く程度に。

水から煮出して、沸騰する直前に取り出します。

煮過ぎると昆布のねばり成分が溶け出し

風味を損なうので注意しましょう。

・・・気を付けます!!!

まだ一か月先の話ですが

今年もやります!!!

大浜てらまちウォーキング2015「九重味淋蔵開き」

昨年は多くのお客様にお越しいただきました。

昨年よりパワーアップしていろいろなイベントを

行いますので、お時間ありましたらぜひお越し下さい。

ブログやホームページで情報を更新していきますので

お見逃しなく!!!!!

九重味淋 蔵開き

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今更ですが・・

今更ながらアサイー・・・アサイーって何??

美容食として結構話題になっていますね。

雑誌にもアサイーボウルが食べられるお店の紹介など・・・

調べてみるとすごく美容効果のある食材で

女性にうれしいビタミンがいっぱいビックリマーク

食物繊維はゴボウの6倍。

カルシウムは牛乳の2.2倍。

鉄分はプルーンの10倍。

カリウムはバナナの2.8倍。

マグネシウムはブロッコリーの10倍。

その他ビタミン類も多く含まれています。

アサイーの多くを占める栄養成分アントシアニンが

コラーゲンを結びつける効果があるため、

お肌のハリ・ツヤがアップしますアップ

また、ポリフェノールは赤ワインの30倍も含んでいるので

シミ・シワ・たるみを解消し、ニキビ・肌荒れも抑えてくれるのだそう。

その他にも、貧血予防、眼精疲労や視力回復にも良いようです。

なんてパワーのある食材なんでしょう目

だからモデルさんや美容・健康に気を付けている人たちに

人気があるのですね恋の矢

お店で見つけたら食べてみようかな!

どんな味がするのか楽しみです音譜

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炒め物に重宝するタレ

【炒め物に重宝する手作りのタレ】

炒め物に重宝する簡単な手作りのタレを

今回はご紹介いたします。

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【 材  料 】

★本みりん・・・・・・・・300ml

★しょうゆ・・・・・・・・・200ml

★にんにく・・・・・・・・・3片

★しょうが・・・・・・・・・1/4個

材料はたったのこれだけです。

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1.鍋に本みりんを入れます。

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2.しょうがの皮をむいて、ザクザク

  大きめにぶつ切りします。

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3.にんにくの皮をむいて、

  厚めにスライスします。
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4.1の鍋にしょうがとにんにくを入れ

  火にかけます。

ここで、みりんにしっかり

しょうがとにんにくの香りをつけると

同時にアルコールを飛ばします目
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5.しょうゆを入れてひと煮たちさせたら

  火を止めます。
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6.しっかり冷めたら濾して

  ビンの容器に詰めて保存します。

  しょうが、にんにくの香りがする

  甘辛いタレのできあがりです。

  日持ちは2か月です。

これを作っておくと、いちいち

にんにく、しょうがを切らなくても

味が決まります。

野菜炒め、肉炒め、チャーハン、照り焼きなど

春雨の味付け等

いろいろ使え、短時間でできるので

挑戦してみて下さい!!

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もう収穫の秋

まだまだ暑い日が続きますが、

暦の上では、すでに秋ですあせる

 秋と言えば、収穫の秋ですビックリマーク

早くも今年最初のもち米の収穫ができましたのでご報告です。

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九重味淋では、原材米としていろいろな品種のもち米を

つかってみりんを造っています。

以前、このブログにも書いたことのある

社員が田植えなどをしているジュウゴヤモチは、

麦を収穫した後に田植えをするために

6月の田植えになるのでまだまだ収穫は先なのですがあせる

九重が使う27年度産のもち米として、

早くも収穫できたもち米が出てきました!!(たぶん一番早いはてなマーク

それは愛知県の安城市で栽培してもらっている

「ココノエモチ」という品種です。

田植えをゴールデンウィーク前にしていて、

毎年9月に入ってすぐに刈り取るくらいの予定でしたが、

今年の暑さで生育が早かったのと、

先日の台風15号が来るかもしれないということで、

(幸いにも東海地方にはあまり影響はありませんでしたが)

例年よりもかなり早く、まだまだ夏真っ盛り(暦上は秋ですが)の

8月21日に収穫になりましたビックリマーク

お米の出来としては、大豊作とはいかなかったですが

多少小粒ながらもまずまずの収量が採れました。

これから、乾燥・精米などを経て、

当社へみりんの原料として納入される予定です。

今回収穫されたココノエモチは、

愛知県三河で採れたもち米・うるち米と

三河のお米からできた焼酎のみを原料にした

「純三河本みりん」というみりんになります。

http://www.kokonoe.co.jp/?pid=60376506

 

 

まだまだ残暑厳しいですが、

みなさん秋はすぐそこまで来てますよ~ビックリマーク