二十四節気

本日、5月6日より始まる二十四節気は「立夏(りっか)」です。

立夏は夏が始まる日です。

この時期は大地が草で覆われ木々が繁ってきます。

カレンダーには「夏が立つ」などと記載されてる場合もあります。

これは、簡単に言うと「夏がきたよ」という意味だそうです。

もう夏なんですね~冷

ゴールデンウィークの最終日なんですけど・・・

確かに4月の終わりから暑かったもんなぁ。

体がなまって仕事行く気がなくなってる・・・

夏がきたなら、盆休みも今すぐにきてくれ!笑

気を取り直して、この時期の旬な食材を紹介します。

まずは、「アサリシジミ」です。

さっぱりとしたお吸い物も、

こってりとした酒蒸しもおいしいアサリ。

旬は春が3月~5月と、秋が9月。

和洋を問わず、さまざまなメニューで

活躍してくれます。

春と秋の産卵期前が、最も食べごろです。

鉄分やミネラルが豊富なので、

貧血気味のときに良いそうです。

次に旬な果物を紹介します。

それは「いちご」です。

いちごの旬は、5月~6月。

一日十粒食べたら、ビタミンCを

たっぷり摂れて風邪しらずです。

そんないちごはフルーツと思われていますが、

栽培上は野菜なんです。

知ってました!031

さすが田舎育ちです!!笑

いちごを食べるときにヘタを取って

洗っていませんか??

取って洗ってしまうと、大切なビタミンが

流れてしまうので、洗うときはヘタをつけたままで。

これは知らなかった・・・

残念うぅ・・

大切なビタミンを流してしまっていたなんて・・・

これからは気を付けますラジャー

さて、ゴールデンウィークも終わり

当社では、まさかのこんな時に健康診断があります。

どんな結果がでますやら・・・・・・・・

おー怖い(>_<)

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端午の節句

みなさんこんにちは。

さくら色の季節が去り、緑の鮮やかな季節となりました。

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日本では季節ごとにさまざまなしきたりがあることは

ご存じのことと思います。

みなさんは五月五日の端午の節句が中国から伝わり、

はじめは女の子のお祭りだったということをご存じですか?

田植えが始まる前に

早乙女と呼ばれる娘たちが「五月忌み」といって、

田の神のために神社にこもってケガレを祓い清めていたそうです。

男の子のお祭りに変わったのは平安時代からで

端午の節句で使われるショウブが

武事を尊ぶ「尚武」や「勝負」にも通じることから

男の子がショウブで作った兜で遊ぶようになりました。

そして、江戸時代には武者人形を飾るようになります。

さらに中国の「龍門を登って鯉が龍になった」という故事にあやかって、

子供の出世を願うために鯉のぼりを立てるようになりました。

ところで、端午の節句にはちまきや柏餅を食べる習慣があります。

ちまきは中国から伝わったものに対して

柏餅は日本独特の食べ物です。

柏餅を包む柏は昔から神聖な木とされていて、

新芽が出ないと古い葉が落ちないことから

跡継ぎが絶えないとの願いは込められているともいわれ、

縁起の良い食べ物になりました。

こんな歴史に思いを馳せながら

季節のちまきや柏餅を食べようと思います。

花より(新緑より)団子かな・・(´∀`)

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