二十四節気

本日、12月22日より始まる二十四節気は「冬至(とうじ)」です。

冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのことです。

これから日が伸びていくので、古代には

冬至が一年の始まりでした。

先日、愛知県は大雪でした。

九重味淋の支店がある名古屋市では

20センチほどの積雪でした。

こんなに積もることはめったにないので

少しうれしい気持ちもありましたが、

電車の遅れや通行止めなどあり大変でした。

この時期の旬な魚介に「伊勢海老」があります。

古くから儀式や祝宴、正月など大切な席に

供されてきました。

ことに長く伸びたひげを

長生きの象徴に見立てて、

長寿祝いの縁起物としています。

プリプリした食感や甘みを味わえる

姿造りは豪勢。

残った殻は鍋や味噌汁のだしで二度おいしく。

旬な野菜には「百合根」があります。

ほんのりした甘みやほろ苦さ、

ほころぶような食感の百合根。

茶碗蒸しやがんもどきの具など

京料理によく使われます。

小鬼百合や山百合など、花を咲かせる

百合の根を食べる文化があるのは、

日本と中国など一部のようです。

古くから滋養強壮の薬ともされてきました。

今年も早いものであと一週間ちょっと。

いろいろと忙しい時ではありますが、

焦らず、安全に過ごしましょう。

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ローストチキンの作り方手順

九重スタッフ日記

【ローストチキンの作り方手順】

もうすぐクリスマスです音譜
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今日はローストチキンの作り方のご紹介。

●まずは鶏もも肉(骨付き約300g)を

 人数分用意して、骨のあたりに

 浅く切り込みを入れます。

 (火が通りやすいように)

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●次に皮目、肉部分にフォークで

 ひたすら穴をあけます。 
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●もも肉の重さに対して1%の塩

(300gに3gの塩)・すりおろした

にんにく・しょうがを全体にすり込み

ラップで包み、15分置きます。

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●りんごを1個すりおろし、

 本みりん100ml、しょうゆ100ml、

 砂糖大さじ1を混ぜ合わせ

 袋に入れて2時間漬け込みます。

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●オーブン180度で両面30分ずつ

焼き、もう一度たれをかけて

 さっと焼きます。

(オーブンにより違いがありますので

 焦げないように見ながら焼いてください)

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リボンをかけてできあがりです♪

思ったよりも難しくないので

ぜひチャレンジしてみてください!!

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二十四節気

本日、12月7日から始まる二十四節気は「大雪(たいせつ)」です。

大雪とは、山岳ばかりでなく平野にも雪が降り積もる

季節ということからついた呼び名です。

降雪地方では、雪の重みで木が折れないように

雪吊りをします。

この時期の旬な野菜に「にら」があります。

一年を通して出回るにらですが、

冬から春のものは葉が厚くてやわらかくなります。

体を温め、胃腸の機能を整え、風邪の予防、

疲労回復などしてくれる薬用野菜として、

古くは古事記にも登場するほど。

茹でると匂いがやわらぐので、鍋料理に入れても◎

もう一つ、体によいとされる

この時期に旬な「ねぎ」を紹介します。

ねぎは奈良時代に中国から伝わり、

古くから体にいいとされてきました。

風邪の予防や疲労回復、殺菌など。

関東では白い部分を食べる根深ねぎを、

関西では青い部分を食べる九条ねぎを

好む傾向があります。

今週初めの雨を境に、一段と寒くなってきました。

通勤時にもコートはもちろん、手袋も必要になってきました。

にらやねぎをお鍋などにいれて食べて、

疲労回復や風邪予防をして、体調には気を付けたいですね。

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八海山セミナーでの料理

九重スタッフ日記

先日、東京の八海山セミナールームで

みりんセミナー、みりん粕床を作るワークショップ、

八海山のお酒と、九重味淋の料理のペアリング体験。

この3つを参加者の方々に楽しんでいただきましたかお

その時の料理のご紹介です。

八海山のお酒に合うこと、印象に残る料理にすることを

心掛けて作りました。

●「長芋そうめん」

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長芋を15センチぐらいに縦に細く切り、さっと茹で

そうめんつゆでいただきます。

人参のもみじを散らしました♪

●「味淋粕漬けと、焼きみそ」
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焼きみそは、日本酒好きの人に

大人気の一品。

レシピを教えて欲しい!!と

東京の人にもやっぱり大好評でした♪

八丁味噌をみりんで伸ばし

ねぎ、みょうが、しょうが、しそを入れ

表面をひび割れるまで焼きあげ

パリッとさせるのですが、皆さん

おうちで上手にできましたでしょうか?

●「紫いも・ひき肉・チーズのコロッケ」
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パサつきがちな紫いもには

甘辛く煮たひき肉とチーズを。

ヨーロッパの国旗でかわいらしく♪

●「栗と青トマト粕漬けの白和え」

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今回一番人気だった白和え。

みりんだけで煮た栗甘露煮、

青トマトのみりん粕漬け、大根菜を

混ぜました。人の印象に残る料理は

やっぱり食感、歯ごたえが楽しいもの

なのです。

●「鮭のみりん粕漬け」
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ワークショップで作ったみりん粕床と

同じ配合で漬けた鮭!

こうやって漬けたものの味を知ってもらえるのも

とても良い方法だなと思います。

●「さんま蒲焼押し寿司」
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甘辛く煮詰めたさんまには

みょうが、しそ、柚子皮を刻んだ

さわやかな酢飯を合わせました。

●「半殺しチゲ」
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弊社新商品「半殺しチゲ」もちゃっかり

試食していただきました。

「辛くすればよいというのは×」という意見や

「感動」

両極端にわかれますが、素直な意見を

沢山いただけました。

●巨峰みりんシロップがけ寒天
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半殺しチゲの後には、癒される甘さのデザート。

以上の8品でした。

日本酒、みりんともに丁寧に作られており、

手間をかけた料理の美味しさをつくづく

感じました・・・との意見まで頂けて

感謝、感謝です。

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